大館市3時間観光♪
2018.12.4 - [大館観光]
先日、青森から学生時代の恩師が大館市に立ち寄ってくれました。
「ちょっと お茶でも」とのことでしたが、せっかくなので大館市の観光スポットを案内してきました。
とは言え、大館に滞在できる時間は3時間!
今回はその「大館市3時間観光」で回ったスポットを、ご紹介します!
(話に夢中で写真をほとんど撮影しなかったので、
各ホームページから写真を引用させていただきます。御了承ください)
当日は、大館駅で待ち合わせ。ハチ公のふる里・大館市では、駅前でハチ公像が出迎えてくれます。
恩師と合流後、向かったのがこちら。秋田犬ふれあい処。
今、大人気の秋田犬とふれ合える人気のスポットです。
この日、待っていてくれたのは…
秋田犬の「勝大(しょうだい)」。
フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手に贈られた秋田犬「マサル」の兄弟犬です。
人なつっこくて、愛嬌たっぷり。
多くのお客さんが、勝大の愛らしい姿に癒されておりました。
◆秋田犬 ふれあい処
続いて向かったのは、大館駅から歩いて5分。
昭和の映画館がそのまま現れたような雰囲気の「御成座(おなりざ)」。
1952年に開館し、2005年に惜しまれつつも閉館した映画館。
ひょんなことから2014年に再スタートを切るのですが、その経緯はこちら↓
◆ジモコロ/「住居だと思ったら映画館だった」
御成座の館内を特別に見学させてもらった後は、映画館から歩いてすぐの場所。
今年8月にオープンしたばかりの「わっぱビルヂング」へ。
大館曲げわっぱの職人技が感じられるギャラリー&ショップに、
おしゃれなカフェが併設されています。
美味しいコーヒーと可愛らしい「曲げわっぱティラミス」をいただきながら、
一休みしました。
◆わっぱビルヂング
居心地が良すぎて、ここまで2時間が経過。残り1時間となったところで、
最後に向かったのが、大館駅から車で10分のこちら、「鳥潟会館(とりがたかいかん)」。
昭和11年(1936年)に、医学博士 鳥潟隆三氏により整備された邸宅で、
5年の歳月と述べ1000人を超える京都の大工・庭園師の手によって作られた鳥潟会館は、
東北有数の文化遺産と言われています。
建物の中を案内してくれたガイドさんの話も興味深く、
「正直、期待も何もしていなかったので、大館に来てここが一番驚いた!」と
青森の恩師も喜んでおりました。
大館に5年住んでいる私も、初めて行って驚きの連続でした。
無料で見学できますので、大館に来た際にはぜひ!
◆「鳥潟会館(旧鳥潟家住宅・庭園)」
早いもので、青森の恩師と合流して滞在3時間が経過。
「今度はお昼にきりたんぽを食べて、夜は秘湯・日景温泉に泊まりましょう!」と話をし、
恩師を青森へと送り出しました。
別れ際、青森名物「スタミナ源タレ」をいただいたので、
こちらからは大館名物駅弁「花善の鳥めし弁当」をお渡しました。
おかげさまで、大館のいいところを再発見することができました!
また、遊びに来てくださいね♪